活動内容

2021年度事業内容

■2021年度事業報告

《参加・出席》
2021年
6月26日 日本言語聴覚士協会 春期都道府県士会会長会議【web開催】(角田)
10月23,24日 失語症者向け意思疎通支援者指導者研修【web開催】(安田・淡路)
11月6日 日本言語聴覚士協会令和2年度秋期都道府県士会会長会議【web開催】(角田)
11月11日 日本言語聴覚士協会 秋期都道府県士会会長会議【Web開催】(角田)
12月1日 第3回医療介護連携フェスティバルin高崎【web開催】

*ホームページ上でのSTの紹介文の掲載

2022年
1月1日 上毛新聞:2021年新年号、紙上名刺交換会~新年のご挨拶~掲載
1月8日 群馬県歯科医師会新年を祝う会【web開催】(角田)
2月12日 令和3年群馬県リハビリテーション関連団体連絡協議会定例会議【web開催】(丹下)
3月6日 地域リハビリテーション活動支援に関する都道府県士会担当者情報交換会【web開催】(高橋)
3月11日 第24回群馬県地域リハビリテーション協議会【web開催】(丹下)
《後援》
2021年
11月19,20 第49回日本赤十字リハビリテーション協会学術集会(日本赤十字リハビリテーション協会)
2022年
2月26日 第17回ケアマネジメント群馬フォーラムin北・中毛(一般社団法人 群馬県介護支援専門員協会)【web配信】
《受章》
厚生労働大臣表彰 言語聴覚療法業務功労 丹下弥生(本会推薦)
《群馬県からの委託事業》

令和3年度群馬県失語症者向け意思疎通支援者養成事業(スキルアップ研修)

《群馬県多職種連携推進協議会(オール群馬)》

新型コロナウィルス感染症に対する感染対策、科学的介護情報システム(LIFE)の運用状況について情報交換を行いました。
会議日:2021年7月27日

《群馬県POS連絡協議会》
介護予防部 (高橋、永原、中島)

高崎市ふれあいいきいきサロンや元気づくりステーション (高崎市長寿センター) への講師派遣事業、高崎市や桐生市の住民主体の介護予防サークルの支援を行っています。今年度COVID-19の感染拡大防止のため、高崎サロンや元気づくりステーション等への講師派遣は中止が多い中、市との協議で一部開催要件を緩和し、一部の派遣が行われました。

  • 「2022年度ふれあいいきいきサロン説明会」 web開催:2021年7月3,4,5,7,9日
  • 「第7回介護予防推進に資する指導者養成」   web開催:2022年1月21日,延べ100名以上の参加
  • 「災害支援とリハビリテーションに関する研修会」  web開催:2022年3月18日
    延べ60名の参加。翌日の上毛新聞にwebでの研修の様子が掲載されました。
  • 会議日 (POS地域ケア会議部との合同会議 web開催) :2021年10月1日,11月5日
訪問リハ部(高橋、針谷)

例年の全国訪リハ振興財団主催の地域リーダー会議出席に加え、各県のPOS協議会の役割や活動、地域リーダーの役割を盛り込んだアクションプランの作成提出が全国訪問リハ振興財団より課されたため作成し提出しました。

  • 「第12回 訪問リハ・地域リーダー会議 (web研修) 」出席:2021年5月22日 (高橋、針谷)
  • 「第5回群馬県地域リハビリテーション研修会 (第11回訪問リハビリテーション実務者研修会)」(高橋、針谷) WEB開催:2021年12月4日~12日 70名程度の参加がありました。
  • 「地域リハビリテーション活動支援に関する都道府県士会担当者情報交換会」  web開催:2022年3月6日(高橋、針谷)
  • 会議日 (WEB) :2021年8月3,27日,12月22日
地域ケア会議部(岡崎、田村、丹下)

“住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けること”を支援するために、認知症総合支援事業、生活支援整備体制推進事業、在宅医療・介護連携推進事業、介護予防・日常生活支援総合事業等のさまざまな事業が行われています。その中にあって自立支援型地域ケア会議は、各事業の関連性を活かすためにも、住民を含む関係者が考え方や方向性を共有し多職種や多機関が連携する場、高齢者の暮らしのアイデアが見つかる場、ケアマネ支援の一つの方法として、重要な役割を果たします。地域ケア会議や地域支援の場で、リハビリテーション専門職として自立支援に役立つ効果的な助言が出来るよう、今年度も研修事業を行いました。

・「第7回介護予防に資する地域ケア会議研修会〜地域ケア会議で共有する自立支援の価値と助言」開催:2022年2月25日(Web開催)

・会議日(web):2021年10月1日(丹下)、2021年11月5日(丹下)、2022年1月12日(丹下)

群馬県地域リハビリテーション支援センター(井田・小原)

2021年 群馬県オンライン通いの場体験実証事業 (甘楽町・みどり市)

元気アップ塾「オンライン通いの場」教材作成

フレイル予防インストラクター養成研修 (桐生市)

《推薦》

群馬県地域リハビリテーション協議会委員推薦 (丹下)

《会員登録》

群馬リハビリテーション関連団体連絡協議会 会員
NPO法人日本失語症協議会 賛助会員

《その他》

日本言語聴覚士協会からのアンケート依頼や調査協力の依頼があり、会員の方々にはご協力いただきました

<事務局>

■総務部
  1. 名簿、ラベルの管理・運営
    2022年5月現在、総会員数262名(内、正会員257名、準会員1名、賛助会員4社)
  2. 会員メーリングリストの管理・運営
  3. 理事会開催及び議事録の管理・保管
  4. 備品の管理・保管
  5. 各種連絡発送
  6. 事務局専用メールアドレス管理
  7. その他
■財務部
  1. 会費納入状況の確認
  2. 会費徴収の促進
  3. 出納簿入力
  4. 領収書の仕訳
  5. 源泉税等の納付
  6. 講師等の領収書作成
  7. 支払調書作成・送付
  8. 会計事務所への業務連携
  9. 会計監査
  10. 決算・予算報告書作成

<学術局>

■生涯教育部
【新人研修プログラム】
  • 2021年5月23日 新人症例発表会をオンラインにて開催いたしました。7名の新人STが発表を行いました。
  • 2022年度新人研修プログラムに6名エントリーがありました。
  • 新人研修プログラム全体検討会を2回実施いたしました。
【日本言語聴覚士協会生涯学習プログラム研修会】

本会主催JAS基礎講座を2021年10月30日 (土) 3講座、11月27日(土) 3講座オンライン開催しました。講師は福田ST、小澤ST、角田会長。参加人数は「臨床業務のあり方、進め方」11名、「言語聴覚療法の動向」12名、「協会の役割と機構」12名。「職種間連携」9名、「臨床マネージメントと職業倫理」9名、「研究法序説」8名でした。

■学術研修部
【研修会】

臨床に必要な資質を養い、会員の資質向上を目指すことを目的に、研修会を4回  開催しました。外部講師として医師1名、大学教授1名、呼吸認定理学療法士2名を招くことが出来ました。
2021年度はCOVID-19感染対策のため、研修会はすべてzoomによるWeb開催としました。

  • ① 2021年6月12日 (土)『呼吸リハビリテーションの基礎知識』 講師:公立藤岡総合病院 理学療法士 小林真 先生
  • ② 7月9日 (金)【後日YouTube配信済み】『呼吸リハビリテーションの実際 (実技)』 講師:公立藤岡総合病院 理学療法士 馬場健太 先生
  • ③  9月25日 (土)『神経診察の取り方』 講師:老年病研究所附属病院 脳神経内科 瓦林毅 医師
  • ④ 2022年1月22日 (土)『アクティビティケアと言語聴覚療法』 講師:群馬パース大学 言語聴覚学科長・教授 白坂康俊 先生
【症例検討会】

日本言語聴覚士協会生涯学習プログラム (基礎プログラム) に対応する症例検討会を開催しました。
2022年2月12日 (土) 発表者4名

【第5回学術研究発表会】

2021年度は、COVID-19感染対策のもと第5回学術研究発表会を無事開催する事ができました。
日時:2021年11月21日 (日) 13:00~16:30  開催方法:ZoomによるWeb開催

≪大講演≫

「ST領域の運動機能障害への介入基礎的運動要素から特異的課題 (発話障害・摂食嚥下障害・表情の問題) へ」  上伊那生協病院・JBITA専任講師 長谷川和子 先生

≪学術研究発表会 3題≫

「運動障害性構音障害における舌圧測定器を用いた舌圧持続時間測定の有用性の検討」
公立藤岡総合病院 酒井哲郎 ST

「当院における小児言語聴覚療法の現状~地域・分野・対象年齢・障害種別に着目して~」
公益財団法人群馬慈恵会 松井田病院 木村大輔 ST

「訪問看護において終末期までSTが関わることができた嚥下障害の一症例」
高崎健康福祉大学訪問看護ステーション 高橋典子 ST

≪特別講演≫

「群馬県言語聴覚士会の歩み そして、これからに向けて」
一般社団法人群馬県言語聴覚士会 会長 角田淳

<事業局>

■言語聴覚療法推進部
【地域リハグループ】

『地域リハビリテーション活動推進のための人材育成事業』 全国協会研修会は、介護予防推進コース・ 地域包括ケア推進コースともに、COVID-19感染拡大防止の観点から、今年度の実施は初期研修のみweb開催としました。2020年度までの受講者について、介護予防推進コース8名、地域包括ケア推進コース6名が修了し修了証を発行いたしました。

・「介護予防推進コース 初期研修」web開催:2021年9月18日(土)4名
・「地域包括ケア推進コース 初期研修」web開催:2021年10月9日(土)4名
会議日 (web) :2021年6月30日

【発達・聴覚グループ】

・研修会

本県で2009年より開催されている吃音キャンプに着目して、吃音の知見を深めることを目的とした研修を立案・実施しました。しかし、COVID-19感染対策のため、予定していた2回目の研修 (オンサイトによる吃音談議) は中止とさせていただきました。

・吃音の理解とことばの教室での指導 18名参加 9月4日 (土) 19:30~21:00
講師:佐藤雅次 先生 (渋川市立古巻小学校)

・教育現場における外部専門家配置事業

<令和3年度 群馬県特別支援学校機能強化 (外部専門家派遣) 事業>
※1回の訪問で、複数のケースを対応していることもあります。

  • PT (5件)  OT (5件)  ST (19件)  臨床心理士 (12件)

    臨床発達心理士 (1件)  視能訓練士 (2件)

  • STの地区別件数 (19件)
    中部 (7件)  東部 (6件)  西部 (4件)  北部 (2件)
  • 校種別件数
    園 (2件)  特別支援学校 (13件) 小学校・通級指導教室 (3件) 中学校(1件)
  • お忙しい中、依頼を受けていただいた方々に感謝申し上げます。
【失語症グループ】
  • 令和3年度群馬県失語症者向け意思疎通支援者養成事業(スキルアップ研修)
    (2022年3月5日)
    失語症グループは11名の実行委員が活動しています。COVID-19の感染拡大や県のワクチン接種事業のため令和3年度の養成事業は中止となりましたが、修了生を対象としたスキルアップ研修のみ実施出来ました。蔓延防止措置期間だったため当日の活動には参加できなかった実行委員がいたり、参加申し込みをしてくださっていたのに勤務先でクラスターが発生して急遽欠席となった方がいたりなど、コロナ禍による色々はありましたが、とにかく事業の継続ができたことを次の一歩につなげたいと思っています。

■広報部

【ニュースグループ】
<ニュース発行>

2021年9月3日「群馬県言語聴覚士会ニュース 第67号」発行
11月20日「群馬県言語聴覚士会ニュース 第68号」発行
2022年3月    「群馬県言語聴覚士会ニュース 第69号」発行予定
2021年度も県士会ニュースは3回発行いたしましたが、感染拡大防止の観点から、集合して行う会議や発送作業を見合わせることとしました。そのため、昨年度と同様に県士会ニュースをホームページに掲載しました。まだ試行錯誤しながらの部分もあり、スムーズに作業が進まないところもありましたが、広報部員の協力もあり例年通りの年3回の発行を行うことができました。

<その他の活動>

リーフレットの管理
他県士会広報の管理

【ホームページグループ】
1.ホームページの管理
ホームページの管理・運営を行いました。会の運営に関する各種報告をホームページ上に掲載しました。会員の皆さまの情報共有の機会となるよう講習会・研修会案内等の掲載も行いました。また、ホームページの利便性向上のため、リニューアルに向けた準備が整いました。

【啓発活動グループ】
・言語聴覚の日イベント:COVID-19の情勢を鑑み、中止といたしました。
・言語聴覚士紹介動画作成:高崎市主催にてオンライン開催された「第2回医療介護連携フェスティバルin高崎」に掲載。また、当会のHPにも掲載。

トップへ戻る